ツーリストシップの旗を掲げて
持続可能な観光の実現に向け旅行者にみずからを高めるツーリストシップを
身につけてもらう運動を進めています。
(活動を始めた背景)
国際観光客数はうなぎのぼり
1960年の1600 万人
2019年では14億人 半世紀で約90倍
⇒起こったこと:
各国の都市に訪れた大量の旅行者は、生活空間
に入り込み、良き文化の支援者となるものの、
一方で渋滞や混雑、マナー違反等、様々な問題
を引き起こしました。
「住む」と「訪れる」が両立する街づくりを、
世界中の都市が模索しています。
ヨーロッパを中心に、
★「レスポンシブルツーリズム」:観光事業者や旅行者には地域を守る責任がある。
★「シビックプライド」:住民意識からの取り組み
という考え方が提唱されています。
<私たちの提案>
★ツーリストシップ:
2021年に我がCHIE-NO-WAが世界に先駆けて提唱。旅行者の心構えを指します。
ツーリストシップを身に着けた旅行者は、
旅行を予定し、旅行する、旅行から帰る、生活に戻る、そしてまた旅行を計画し旅をする、
この一連のサイクルを回す中で、自らを育み高めていくことができ、
より豊かで心地よい観光・旅行・旅を築きます。
ツーリストシップは、持続可能な観光の実現に向けた先進事例として、
現在、観光業界で大変注目されています。
わたしたちは提唱者。日々、ツーリストシップの旗を掲げ、持続可能な観光を
世に広めるために、活動を続けています。
<恩返しプロジェクト>
コロナの緊急事態宣言下では「京都から世界へ恩返しプロジェクト」を実施しました。
これは、国内外からたくさんの人が集まる京都だからこそ、
今まで来ていただいたことの感謝の気持ちを世界中の人に届けようというプロジェクトです。
京都市民約1200人から手紙を集め、
95の国と地域の在日大使館・領事館を通じて、世界に「ありがとう」を届けました。
関心をもち、活動に参加したい、とお考えになったらコンタクトしてください。
一般社団法人CHIE-NO-WA
代表理事 福田千恵子 info@chienoisan.com
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